みんなの前職インタビュー

メンバー
前職

前職

電気工事士

オープンシステム事業部

2015年入社

厳しく接してくれる会社がいい。

前は電気系⼯事の監督をやっていました。働きたかったというよりは、⼤学時代の学科が電⼦情報学科で、電気とPCを学んでて、どっちかの分野に⾏けたらなと思って就職しました。それで2年くらい働いていたんですが、今時の⾔葉で⾔うとブラック企業で、休みがほぼない、残業と夜勤も多くて、ひどい時は、21⽇連勤、1⽇休んで14連勤とかで、朝5時半に家を出て、帰ってくるのは25時とかというのがあったりもして、それで体もメンタルもキツかったのが退職の理由です。

それで⼀回休んでからまた働こうと思って、すぐに仕事を探してなくて、というのも仕事しかしてなかったのでお⾦だけは貯まってまして、それこそ1年とか2年とかは何とかなりそうなくらいはありました。ただ、結局、家にいても暇だったので、3ヶ⽉くらいで就職の情報を集め始めて、職種は特に決めていなかったんですが、電気系では既に働いたので今度はIT系に⾏こうかなと思っていて、あと、建設の監督業は絶対に嫌だなと。

学⽣時代の友達の話を聞くと、IT系は現場次第でそんなに残業がないというのが分かって転職サイトを調べて、⾯談したのが3社4社あったんですが、その中で樋⼝総研の当時担当してくれた⼈が本⾳で話してくれて、それが響いてこの会社を選びました。当時の僕の考えや意⾒について、他の会社の⼈は「いいね!」という感じでしたが、樋⼝総研の担当の⼈は社会⼈的には未経験だった僕に対して「君ぐらいの⼈はいくらでもいる」ということを⾔われて、⽢やかされるよりは厳しく接してくれる会社の⽅が間違った⽅向に⾏かないかなと思いました。

優しい⼈はどこの会社に⾏ってもいるし、厳しい⼈にも優しい⾯があることも多いし、誰に対しても⽢えようと思えば⽢えられるとは思います。
実際、その厳しい⼈は優しい⾯も持っていたので、結果的にはとても良い選択でした。それで気づいたら8年経ちました。不満はないことはないですが、⾃分は気になったら上司に話すようにしているので、蓄積されてはない感じです。相⼿の⽴場とか役職とか気にせず聞いちゃうので。改めてもう8年経ったとは思えませんね。

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